先日の講習会で「こだわりの工具」と云う事が気になって店にある工具を色々物色してこれは「これはこだわりか?」と云よりも使い易いと云うものを紹介します。古い工具でも現役で頑張っています。
通称ペダルレンチ!これも良く使う工具です。上からパークツール、現行HOZAN、古いHOZAN、畑屋製、FKTOOL、ペダルを取り付ける際に使用します。普通の15mmレンチでも使えない事はありませんが結構しっかり締める必要があるのでこの様な専用工具を使います。この中で一番活躍するのはパークツールです。パークツール以外は使っていないと云う感じです。特にペダルを外す時に重宝します。2か所のどちらかで「てこの原理」で外すことができます。今では15mmと云うサイズですが昔は15.2mm、15,5mmと云うサイズもあったようです。
こちらはフックスパナです。主にBBのロックリングを外すのに使います。上からパークツール、畑屋製、古い宝山、HOZAN、ロゴ違いのHOZANです。角度が微妙に違うのガチッと掛かりの良いサイズを選んで使います。パークツールはなぜかあんまり出番がないです。理由は
5本を上から撮影したもの一番左がパークツールです。薄いですよね!力入れて押さえると手のひらが痛いんです。ホントに痛くなるそれが使いたくない理由です。一番いいのが
同じHOZANでもこのロゴ(やや古い)のタイプです。現行モデルと形はほぼ同じです。
ロゴは違いますが同じC-205です。重量は上が126グラム、下が184グラムで下の方が厚みがあり手が痛くないのです。因みに幅は上が4.2mm、下が6.5mmです。パークツールは3.4mmの薄さホント手が痛い!
古いロゴ「宝山工具」こういうのは好きです。型番はNO.205で同じですね。もちろん実用として立派に使えます幅は5.5mmでまずまずいいでしょう。
私の工具を何種類か紹介しましたが基本は使い勝手が1番優先です。また時間ありましたら工具の紹介させて頂きます。